クエリーの実行やデータのエクスポートのためのボタンです。
プロパティ名 | 説明 | Type |
---|---|---|
value | Button 上にレンダリングされるテキストです。 | string |
color | Button の色です。文字列、16進数、RGBAのいずれかです。 | string |
loading | ボタンがロード中かどうかを示します。ロード中の場合、Button にはスピナーが表示され、使用できなくなります。 | boolean |
buttonType | export とaction のいずれかです。エクスポート・ボタンはデータをエクスポートします。アクション・ボタンはクエリーを実行します。 | string |
exportQuery | export ボタンの場合、エクスポートのためのクエリーです(例: users.data )。Table で使用される場合と同じです。 | [object] またはobject |
exportFileType | export ボタンの場合、エクスポートするファイルのタイプです。現在はxlsx のみです。 | string |
action | action ボタンの場合、実行するクエリーの名前です(例: onbutton1Click )。 | string |
ボタンは、データのエクスポートとクエリーの実行のいずれにも使用できます。
データのエクスポート
現在のところ、ExcelおよびCSVデータのエクスポートのみがサポートされています。データをエクスポートするには、「on click」を「export data」に変更し、exportQuery
をテーブルにフィードされたのと同じオブジェクトとします(例: datasource1.data
)。
ボタンをクリックすると、ファイルがダウンロードされます。開発モードのときは、ボタンを2回クリックする必要があります。最初のクリックではボタンが選択され、2回目のクリックでファイルがダウンロードされます。
クエリーの実行
ボタンは、APIコールやデータベースのinsert文といった任意のクエリーを実行することもできます。ボタンを作成する際に「on click」を「run a query」に変更し、必要に応じて新しいクエリーを作成します。
クエリーは、APIクエリーかデータベースのinsert / update文のいずれかです。
Retoolページを開く
他のRetoolページを開く場合、URLパラメーターを渡すことができます。
次に、新しいページで、渡されたcompany_id
にurlparams.company_id
を使用してアクセスできます。
URLを開く
URLを開くこともできます。新しいタブで開くかどうかを選択してください。