ビューの繰り返しリストをレンダリングします。
ListView
は、Table
のようなものが必要であるものの、各行に特定のコンポーネントをレンダリングしたいという場合に適しています。例えば、ListView
ではSQL文で返されたすべてのユーザーに対してループして、ListView
内に各ユーザーの禁止ボタンを配置できます。
最初に、ListView
のインスタンスの数を設定します。次に、いくつかのコンポーネント(例えば、Text
)をListView
にドラッグするだけで、instances
の数だけ繰り返されます。各Text
コンポーネント内では、変数i
でインデックスにアクセスできます。そのため、Text
の値を{{i.toString()}}
に設定すると、次のようになります。
クエリーでi
変数にアクセスすることもできます。例えば、ListViewにクエリーをトリガーするボタンがある場合、i
変数により、クリックされたそのボタンのインデックスにそのクエリーでアクセスできます。
プロパティ名 | 説明 | Type |
---|---|---|
行の数 | 行の数で、クエリーにより各ユーザーに対して行を表示する場合、一般にこれは動的に設定されます(例: query1.data.columnName.length )。 | integer |
行の高さ | 各行の高さです(Retoolのグリッドに基づくもので、ピクセルではありません)。 | integer |
行キー | 各行を識別するための一意のキーの配列です(Reactのキーに似ています)。適切に行キーを指定することで、リストの行数が変わったときに、リストの子が元の状態にリセットされる問題を防ぐことができます。 | string |