ビューの繰り返しリストをレンダリングします。

ListViewは、Tableのようなものが必要であるものの、各行に特定のコンポーネントをレンダリングしたいという場合に適しています。例えば、ListViewではSQL文で返されたすべてのユーザーに対してループして、ListView内に各ユーザーの禁止ボタンを配置できます。

最初に、ListViewのインスタンスの数を設定します。次に、いくつかのコンポーネント(例えば、Text)をListViewにドラッグするだけで、instancesの数だけ繰り返されます。各Textコンポーネント内では、変数iでインデックスにアクセスできます。そのため、Textの値を{{i.toString()}}に設定すると、次のようになります。

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インスタンス・サイズが5ListViewのレンダリングです。TextListViewにドラッグされたため、5回繰り返されます。Textvalue{{i.toString()}}です

クエリーでi変数にアクセスすることもできます。例えば、ListViewにクエリーをトリガーするボタンがある場合、i変数により、クリックされたそのボタンのインデックスにそのクエリーでアクセスできます。

プロパティ名説明Type
行の数行の数で、クエリーにより各ユーザーに対して行を表示する場合、一般にこれは動的に設定されます(例: query1.data.columnName.length)。integer
行の高さ各行の高さです(Retoolのグリッドに基づくもので、ピクセルではありません)。integer
行キー各行を識別するための一意のキーの配列です(Reactのキーに似ています)。適切に行キーを指定することで、リストの行数が変わったときに、リストの子が元の状態にリセットされる問題を防ぐことができます。string