APIへの接続
REST、GraphQLまたはSOAP APIに接続します。
HTTP、GraphQLまたはSOAP APIへのリクエストをRetoolで実行できます。多数の開発者は、独自の内部APIからデータを取得し、Table
にデータを表示してからデータ(パスワードのリセットなど)を独自のAPIにpost
します。しかし、Stripe、Salesforce、SlackなどのAPIにRetoolを接続することもできます。
URLパラメーター、ヘッダーおよびCookieを設定できるインターフェイスで、RESTリソースにクエリーを実行します。
認証に関するヘルプが必要な場合は、認証のガイドを参照してください。
ビデオ: RetoolにAPIを接続する
APIをRetoolに接続する基本についてのビデオ・ウォークスルーを用意しました(こちら( English ))。
APIリクエストのJSON本体
デフォルトでは、キー/値インターフェイスを使用して、JSONオブジェクトを容易に構築できます。さらに複雑な構造を作成するには、次のように、キーの子としてオブジェクトをネストできます。
別の方法として、キー/値インターフェイスから切り替えて、カスタムJSONを送信することもできます。以下に、上記と同等のクエリーを示します。これが機能するには、Content-Type
ヘッダーを指定する必要があります。
JSONの書式設定は、最初は少し分かりにくいかもしれません
文字列である値の場合は、必ず
{{ }}
を二重引用符で囲みます。
ブールまたは数値である値の場合は、{{ }}
を二重引用符で囲まないでください。
オブジェクトまたは配列である値の場合は、JSON.stringify
の内部で値を囲みます。
正しく書式設定する方法は、少し混乱する可能性があるため、別の簡単な方法として、次のように、オブジェクト全体を動的に作成します。
SOAP API
SOAP APIは、同様に実行することができます。SOAP API( English )を参照してください。
ファイルのアップロード
Retoolでは、現在、ファイルをアップロードする方法が2つ用意されています。
- メタデータを含まないバイナリ・ファイルをアップロードする
- FormDataを使用してファイルをアップロードする
以下に、簡単な例を示します。
ボタンを使用すると、ユーザーはアップロードするファイルを選択できるようになります。上記のスクリーンショットで、ファイルが選択されると、uploadFile
が実行されます。
バイナリを使用したアップロード
FormDataを使用したアップロード
その他の機能
ユーザーの電子メールまたはGoogle IDなどのユーザーの特定の情報を自動的に追加するにはどうすればよいですか
Retoolのオンプレミス・ユーザーのみ利用可能
Retoolで実行するAPIリクエストに、リクエストを実行したユーザーに関する情報を含める必要がある場合、APIリソース設定画面で2つのマジック定数を使用できます。
%USER_PRIMARY_EMAIL%
%USER_GOOGLE_ID%
例えば、すべてのAPIリクエストに、X-User-Email
およびX-User-Google-Id
という追加のヘッダーを含める必要がある場合、次のスクリーンショットのように、2つの新規リソース・ヘッダーを追加することができます。
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