GCS/S3リソースを使用した複数のファイルのアップロード
Support selecting multiple filesオプションが有効になっているFile Pickerコンポーネントがあり、また、選択したすべてのファイルを、接続済みのリソースを使用してGCSまたはAWS S3にアップロードする必要があります。
これをわずか数分で行います。
以下の2つのクエリーを作成する必要があります。
- File Picker内のファイルを順次処理し、2番目のクエリーをトリガーするJavaScriptクエリー。
- GCS/S3リソース用のアップロード・クエリー。このアップロードは処理対象のファイルごとに実行されます。
JavaScriptクエリーの作成
- JavaScriptクエリーは、
for()
ループを用いてFile Picker内のファイルを順次処理します。 - ファイルごとにアップロード・クエリー(この例では
uploadtos3
)がトリガーされます。
async function go() {
for (let i = 0; i < filepicker1.file.length; i++) {
await uploadtos3.trigger({ additionalScope: { i: i } })
}
}
go()
アップロード・クエリーの作成
この例では、uploadtos3
はS3リソースに対するクエリーになります。
S3にポストするデータを以下に示します。
データ | 値 |
---|---|
S3 Action | Upload data |
Bucket name | your-bucket-name |
Export File Type | Binary |
Upload File Name | {{ filepicker1.file[i].name }} |
Upload Data | {{ filepicker1.file[i] }} |
Updated over 3 years ago