Herokuデプロイ

インストール

すぐに始めるには、Githubリポジトリーにアクセスし、「Deploy to Heroku」をクリックします。

Retoolを正常に開始するには、最低1GBのRAMが必要です。

Herokuデプロイメントの更新

上記のボタンで作成されたHerokuデプロイメントを更新するには、まずHerokuにプッシュするgitリポジトリーを設定します。

$ heroku login
$ git clone https://github.com/tryretool/retool-onpremise
$ cd retool-onpremise
$ heroku git:remote -a YOUR_HEROKU_APP_NAME

Retoolを更新するには(これによりRetoolの最新バージョンが自動的に取得されます)

$ git commit --allow-empty -m 'Redeploying'
$ git push heroku master

手動によるHerokuでのRetoolの設定

Herokuへのデプロイは、以下の手順で行うこともできます。

  1. Heroku CLIをインストールしてログインします。この方法の説明は次の場所にあります。 https://devcenter.heroku.com/articles/getting-started-with-nodejs#set-up
  2. このリポジトリーをクローンします。 git clone https://github.com/tryretool/retool-onpremise
  3. 作業ディレクトリーを、新しくクローンされたリポジトリーに変更します。 cd ./retool-onpremise
  4. 新しいHerokuアプリを、スタックをcontainerに設定して作成します。 heroku create your-app-name --stack=container
  5. フリー・データベースを追加します。 heroku addons:create heroku-postgresql:hobby-dev
  6. HerokuアプリのSettingsページで、次の環境変数を追加します。
  • NODE_ENV - productionに設定
  • HEROKU_HOSTED - trueに設定
  • JWT_SECRET - JSON Webトークンに署名するのに使用される長いセキュアなランダム文字列を設定
  • ENCRYPTION_KEY - データベース資格情報の暗号化に使用される長いセキュアなランダム文字列を設定
  1. コードをプッシュします。 git push heroku master

使用するRetoolのバージョンをロックダウンするには、./heroku/Dockerfileの最初の行を編集してください。

FROM tryretool/backend:X.XX.X